2025年3月3日(月)、かねてより計画を進めておりました香南赤岡苑 移転新築工事の地鎮祭が執り行われました。

 

 



 

当日は竜巻注意報が発令され、設営されたテントに雨粒が吹きつける中での準備となりましたが、

10時の開式直前には雨風が収まり、穏やかな空のもとでの開式となり、3月中旬より本格化する工事の安全と無事な完成を祈願し、

厳かな雰囲気の中で式が執り行われました。

 

香南赤岡苑は平成4年の開設以来、地域の高齢者福祉の中核としての役割を担ってまいりました。

しかし、開設から30年以上が経過し、施設の老朽化が進む中で、今後の地域福祉ニーズに対応すべく、現在の施設に隣接する土地への移転新築を計画いたしました。

新施設は5階建ての高層化された災害に強い施設とし、垂直避難が可能な避難タワー機能を兼ね備えます。

また、定員を30床増床し、施設入所をお待ちいただいている方々を円滑に受け入れることが可能となります。

新施設の開設は2026年6月を予定しており、今後も工事の進捗状況を随時お知らせしてまいります。

 

引き続き、ご支援、協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 

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